6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の猫の餌
赤ちゃんから大人の猫になるタイミングとも言える6ヶ月目、7ヶ月目、8ヶ月の猫は、どのような餌を与えれば良いのでしょうか。
完全にミルクを卒業しドライフードを食べても問題ありませんが、6ヶ月目、7ヶ月目、8ヶ月の猫はドライフードの量や質を意識しなければいけません。
【量より質を意識する】
3ヶ月目、4ヶ月目、5ヶ月目の猫は積極的に動いてカロリーを消費していたので、ある程度は食べたい量を食べさせても問題ありませんでしたが、運動量が少しずつ減ってきている6ヶ月目、7ヶ月目、8ヶ月の猫に与える餌は、量よりも質を意識して与えることが重要になってきます。
意識をして与えなければ、簡単に体重オーバーになってしまい、その後何かしらの病気になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、6ヶ月目、7ヶ月目、8ヶ月の猫に与える餌の量を減らしながら、高い質のえさを与えるようにしてください。
【6ヶ月目の食事】
6ヶ月目になってくると食べるのも上手くなってきて、飼い主が意識をしてあげないと食事の量が多くなってくる時期なので、太らないためにも6ヶ月目のあたりから餌の量を意識するようにしてください。
6ヶ月目の猫に与える餌は完璧にキャットフードになり、好みに応じてドライフードとウェットフードを意識して餌を与えることで、自分が飼ってる猫に満足感を与えることができるようになります。
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【7ヶ月目の食事】
7ヶ月目に入ってくると立派な大きさに成長しているので、このタイミングでドライフードに切り替えていく時期になります。
見た目は大きくなっても7ヶ月目はまだ子供なので、質と量を意識しながらしっかり餌を与えるようにしましょう。
カロリーを意識して1日数回に分けて餌を与えるようにしてください。
生後7ヶ月目であればドライフードを食べさせてあげるのが一般的です。
【8ヶ月目の食事】 8ヶ月目の餌はドライフードが多いです。
少しずつではありますが、生後8ヶ月目に入ってきたら大人と同じくらいの餌の量にしていきます。
8ヶ月の猫はまだ完璧に消化器官が成長していないので、複数回に分けてご飯の回数を調整するようにしてください。
カロリーと回数を意識しながら大人の猫になるための準備期間なので、飼い主も常に意識をしながら8ヶ月目の猫に餌を与えるようにしてください。
このように6ヶ月目、7ヶ月目、8ヶ月目の猫は3ヶ月目、4ヶ月目、5ヶ月目よりも意識をしてキャットフードをあげてあげなければ体重が増えてしまったり、病気になってしまう可能性があります。
そうならにために飼い主がしっかり意識をしながら、餌を与えるようにしてください。
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