0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫の餌
猫は生まれてからあっという間に成長していきます。
ある程度成長すれば与える食べ物もキャットフード、ドライフードを与えておけば問題ありませんが、0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫はドライフードというわけにはいきません。
【生後0ヶ月のはミルク】
生後間もない0ヶ月の猫は固形のものを食べることができないので、赤ちゃん用のミルクを与えることになります。
仔猫用の粉ミルクが売っているので、それを50度から60度のお湯で溶かしながら飲ませてあげましょう。
0ヶ月のときは何回か飲ませてあげて、どのくらいの量を飲むか判断するようにしてください。
作りすぎてしまうと捨ててしまうことになるので、そうならないためにも0ヶ月のときは調乳しやすい量のミルクを造ってください。
【生後1ヶ月もミルク】
生後1ヶ月の猫はまだ赤ちゃんです。
人間の生活リズムとは全く異なるので、人間とは違ったタイミングで寝たり起きたりするので、定期的にミルクを与えるのは慣れるまで大変かもしれません。
生後1ヶ月はまだミルクです。
仔猫用のベビーフードは売っていますが、生後1ヶ月であればベビーフードはまだ早いです。
ミルクを専用の哺乳瓶に入れて定期的に5回から6回のタイミングで与えてあげるのが1ヶ月のときのベストです。
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【生後2ヶ月の餌】
生まれてから2ヶ月経った猫はミルクから仔猫用のキャットフードに移行するタイミングと言われています。
ドライフードを食べれない場合はウェットフードを与えるようにしてください。
生後2ヶ月になるとたくさん動くので多くのエネルギーを必要としていますが、残念ながら胃が小さいということもあり、あまり多くのキャットフードを食べれない時期でもあるので、餌の分量を間違えないようにしてください。
間違った量の餌を与えてしまうと2ヶ月目のときに病気になってしまう原因になります。
【間違った餌を与えない】
0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫の餌はどのように与えれば良いか分からない人も多いです。
間違った餌を与えないためにも、キャットフードが売っている専門店に行って、0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫用に適している餌を買ってくるようにしてください。
間違っても人間が飲む「牛乳」を与えてはいけません。
人間が飲む牛乳を飲んでしまうと0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫は下痢をしてしまう恐れがあります。
飼う主が丁寧に水やミルクを与えてあげるのが0ヶ月、1ヶ月、2ヶ月の猫の餌の与え方で大変な部分になります。
愛情を持って可愛いという気持ちを忘れずに餌を与えてあげるようにしてくだい。
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